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ターミナルケアの考え方

2016年9月3日、10月1日に、兵庫県介護支援専門員協会姫路支部研修で、国富胃腸病院緩和ケア科 田村 亮医師の話を聞きました。

高齢化社会に向けて求められる医療は、引き算の医療(苦痛のない人生の最後を過ごすために、医療やケアを積み上げることではなく、簡素化することで得られる)とありました。

まさにその通りだと思います。

人は生まれたら、必ず最期がきます。死ぬのではなく、どう生ききるかを支援することが大切です。人の死に直面するのは、経験の少ない介護職にとっては不安なことだと思います。正しい知識を身に着け、、本人、家族と人生の最期をどう迎えるかの話し合いを元気な時からできるように支援することがケアマネジャーに必要なことだと思います

死亡までの変化の知識として、参考になる「これからの過ごし方について」

http://gankanwa.umin.jp/pdf/mitori02.pdf

 

 

 

 

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この記事を書いた人

2000年の介護保険制度発足時よりケアマネジャーをしています。
それ以前は訪問看護師をしており、その経験から、末期がんの方など医療依存度の高い方の支援や医療機関との連携を得意にしています。
その一方でケアマネジャーの質の向上には、後進育成が不可欠との思いから、兵庫県福祉人材研修センターでケアマネ研修講師などを務めています。

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