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生活保護受給者の方が医療用コルセット作成した場合

ケアマネとして担当している生活保護受給者の方が圧迫骨折などで、医療用コルセットを作成しなければならない時について説明します。

1、ケアマネジャーが担当ケースワーカーへ連絡する
  1)病院名
  2)何が必要か (コルセット)
  3) 2)を必要とする今の利用者の状態を伝える

2、ここからはケースワーカーと病院がやり取りします
  1)給付要否意見書・・・ケースワーカーが病院へ郵送する
  2)コルセット見積書と給付要否意見書を病院からケースワーカーへ郵送する

3、援護室の嘱託医師が書類確認し、必要性の判断をして受給決定となる

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この記事を書いた人

2000年の介護保険制度発足時よりケアマネジャーをしています。
それ以前は訪問看護師をしており、その経験から、末期がんの方など医療依存度の高い方の支援や医療機関との連携を得意にしています。
その一方でケアマネジャーの質の向上には、後進育成が不可欠との思いから、兵庫県福祉人材研修センターでケアマネ研修講師などを務めています。

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